運動音痴、陰キャが人生挽回できるスポーツは、結論「ボルダリング」です

【不安】ボルダリングジムにひとりぼっちで行っても浮かない?【→全く問題なし】

 

運動が昔からてんでダメ。しかも性格も根暗で、友達いない。こんな人生詰んでる自分でもできるスポーツなんて、きっとないよね。何やっても続かなくてダメだったし…

 

こんにちは、トミーです。

僕は、学生時代、運動音痴で陰キャでした。

具体的に、どんな感じだったかというと、以下のとおり。

  • サッカーボールを蹴ると、明後日の方向に転がる
  • バレーボールのトスで、ボール空振り
  • 所属クラブは、陰キャやヲタが集まる文化系
  • クラスの友達は、陰キャ2人のみ
  • 自分からは絶対に話しかけられない

とにかく、自分の存在そのものがクソ恥ずかしいばかりで、頻繁に死にたくなっていました。

 

そんな僕が、ひょんなことで出会ったスポーツに、ハマることになりました。

それが、ボルダリングでした。

 

結論、ボルダリングは、運動音痴、陰キャの方にオススメです。

その理由を、以下説明してゆきます。

 

運動音痴、陰キャが人生挽回できるスポーツは、結論「ボルダリング」です

運動音痴、陰キャは、ボルダリングなら楽しめると思います。

ちなみにボルダリングとは、壁を登るスポーツです。最近とても流行しており、老若男女だれでも楽しめます。

詳しくは、下記のページにて解説しています。

【関連記事】ボルダリングとクライミングの違いとは?【入門者に分かりやすく解説】

 

運動音痴でも、ボルダリングは楽しい

運動音痴でも、ボルダリングは楽しめます。

その理由は、下記。

  • 【理由1】できなくても、誰にも迷惑をかけないから
  • 【理由2】できなくても、周りにもできない人が沢山いるから

 

ボルダリングは、自分自身と対峙し、過去の自分を乗り越える系のスポーツです。

なので、他人は全く関係ありません。

 

利害関係が発生したりとかあり得ないのです。

チームスポーツじゃなく、個人競技ですからね。

 

その点で、自分だけがデキなくても、誰にも迷惑はかけません。

 

それに加えて、ボルダリングができなくても、そこで恥ずかしい目に遭うことはありません。

何故なら、周りにもできない人(初心者)が普通にいるからです。

 

ボルダリングは、スタートラインが、全ての人達にとって平等です。

運動神経の良し悪しは関係ないです。

 

筋肉ムキムキの体育会系の人も、

色白ガリガリの文化系の人も、

 

最初は等しく7級が登れません(笑

 

そういうのは一切関係ないんです。

 

ボルダリングで使う技術は、独特ですからね。

 

みんな、1から学ぶので、スタートラインは一緒。

学校の体育の授業とかでも、多分みなさん誰もがやってこなかったはず。

 

  • 【理由3】運動音痴でも、上手くなれるから

冒頭に少し書きましたが、僕は運動音痴でした。

でもボルダリングでは、2級を登れるようになりました。

 

運動音痴の僕でも上手くなれたんですね。

そもそも運動音痴とか、ボルダリングでは関係ないです。

 

運動神経が良い人も良くない人も、ボルダリングの世界では平等。

だれでもが、やればやるほどに上手くなります。

 

 陰キャでも、ボルダリングは楽しい

陰キャでも、ボルダリングは楽しめます。

その理由は、下記。

  • 【理由1】ひとりで完結するスポーツだから
  • 【理由2】周りもひとりで楽しんでいる人が多いから

そもそも、ボルダリングは他人と競争するスポーツではないので、陰キャとか陽キャとかは関係ないです。

 

自分ひとりで完結するから、ひとりで黙々とやっていることがわりと当たり前。

だから、友達がいないとか、ひとりは恥ずかしいとか、そういうことは全く関係ないです。

 

ボルダリングジムに行くと、登っている人はたくさんいますが、よくみたら彼らはみんな、それぞれ「ぼっち」だったりしますので。

 

  • 【理由3】そこで友達ができる可能性があるから

勿論、そこにいる人達は、ボルダリングが好きな者同士ですから、わりと友達にもなりやすいです。

 

とはいえ、「人見知りだから自分は無理…」と思うかもです。

そうであっても、別に無理に話さなくても浮いたりしませんし。

 

でも自分が一生懸命登っていたら、うしろから知らない人が応援してくれたりすることはわりと普通です。

そこから、会話に発展し、顔見知りになり、友達になる可能性はあります。

 

そしたら、ボルダリングを通じた交友関係がさらに楽しさを深めるかもしれんですね。

 

運動音痴、陰キャが、スポーツ嫌いになる、本当の理由

ボルダリングを挫折してしまう3つの理由

そもそも、運動音痴、陰キャは、なぜスポーツ嫌いになるのでしょうか?

 

運動音痴そのものは、悪くない

運動音痴は、単なる個人の特性です。

※運動音痴によって、チームメンバーの足を引っ張ったり、そのことによって怒られたり、笑われたりします。

そして、怒られたり、笑われたりしたら、心が傷つきます。そのことが、スポーツを「嫌な体験」と認識し、スポーツ嫌いに至ります。

 

つまり、運動音痴が悪いのではなく、チームメンバーに心ない対応を取られた体験がスポーツ嫌いの原因です

 

その点、ボルダリングでは、周囲の人達に心ない対応を取られる体験をすることはまずありません。

 

陰キャは、相対的なもの【環境が原因】

陰キャも、単なる個人の特性に過ぎません。

※明るくてよく喋る人達ばかりが至近距離にいると、相対的に「自分は陰キャだな…」と思わせてしまうだけ

 

その点、ボルダリングでは、確かに明るい陽キャもいるにはいますが、それも「単なる個人の特性」にしか見えずに済みます。

 

自分も陰キャでも、周りもみんな孤独だったら、気になるものではないです。ボルダリングでは、みんなひとりで当たり前の世界だったりします。

 

要するに、「自分だけ浮いてる感」がないのです。

 

話したければ話していいし、

話したくなければ黙々と登っていい。

 

そういうことが許される空気感が、

ボルダリングワールドにはあるような気がしてます^ ^

 

ボルダリングは、運動音痴な陰キャを救う

まとめ

以上、陰キャで運動音痴でもボルダリングは安心して楽しめることを説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

陰キャで運動音痴だった僕は、ボルダリングに出会ったおかげで、潤いのある日々を過ごせるようになったことは事実です。

 

もしボルダリングに出会っていなかったら、運動音痴なことがコンプレックスなまま、陰キャな自分の居場所をみつけられないまま、行きづらい人生を過ごしていたかもしれません。

だから、ボルダリングにはめちゃ感謝しています。

 

もう10年以上続けていますが、いまだに飽きないどころか、ここにきてますます面白く感じ始めていますし、壁を登るだけのスポーツなのに、本当に奥が深いなと改めて感心しています。

 

もちろんボルダリング以外にも、陰キャで運動音痴でも楽しめるスポーツはいくつかありますが、何したらいいかわからない人はとりあえずボルダリングはありかなと思います。

 

【不安】ボルダリングジムにひとりぼっちで行っても浮かない?【→全く問題なし】